裸心縛 -rashinbaku-

後手手首の縛り方

注意点

手首の縄は絞めないように注意してください。

  • 手首を絞めてしまうと、痛い上に痺れの原因にもなります。

  • 縄はゆるくかけますが、後で腕を拘束するので抜けなくなります。

    本結び

    ごくシンプルな結び方で、よく縦結びと間違えますが、縦結びは解け易いので緊縛には使用しません。

    本結び(横結び)は手首に廻した縄と縄頭が平行になる結びかたです。

    縦結びは手首に廻した縄と縄頭が十字になります。

    では、なぜ縦結びは良くないかというと、下で説明しますが、手首を縛った後、二の腕にまわして身体を拘束するのですが、縛られた後ろ手を伸ばそうとすると(体勢が崩れそうなときなど、踏ん張ろうとして腕を突っ張ったりします)手首の縄にテンションがかかってしまいます。

    この時、結び目が緩んでしまうと、手首の縄が解けてしまいます。また、最悪の場合、手首の縄が首吊りの縄のようになって手首を締め付けてしまいます。

    ですので、結び目はシッカリと結ぶほうが良いのです。ただし、手首の縄は余裕をもって浮いた状態にしておきます。

    手首の縛り方

    手首に縄を掛ける

    縄は手首の上からでも

        

    手首の下からでもどちらでもかまいません。



    手首に二巻きします。(この時、縄が手首から浮いた状態をキープします。)

    左手で手首にかかった4本の縄のテンションが均一になるように、また、手首から浮くように調節します。



    次に、手首にかけた4本の縄を全て結ぶように、指を差し入れ縄頭を引き抜きます。(この時、左手で手首の縄が浮いた状態をキープ)



    長い方(縄尻の方)の縄を180折るようにして結べば、できあがりです。

    結んだあと、手首の縄に余裕がありますか?

    悪い例

    手首の縄に余裕がなく、絞まっている状態


    手首に掛けた4本全ての縄をとらずに、結んでしまった状態。

    このまま、胸に縄を廻していくと、手首が痛くてしかたありません。

    結び目の位置

    手首の次は胸に縄を廻しますので、手首の結び目の位置は一番上にもってきてください。



    悪い例

    下図のような位置に手首の結び目をもってくると、結び目が上に引っ張られたときに、手首の縄が擦れて傷になることがあります。

    その他の結び方

    手首の縛りは、実は本結びでも緩んでしまいます。

    次にあげるような「巴結び」のような結びかたですと、結び目が緩むことがないので、お勧めです。

    手首に二巻きして



    縄尻のほうの縄を折り返して、その折り返した縄もろとも、手首の縄全てを取って



    縄頭を折り返した輪にくぐらせて



    縄尻の縄を引いて絞めます。

    この結び方の特徴は、縄尻を引っ張っても結び目は緩まないことです。

    (本結びは引っ張ったり緩めたりを繰り返すと結び目が解けてしまいます)

    しかし、縄を手首から浮かせつつ、均等なテンションを保ったまま結ぶには相応の慣れが必要です。

    そこで、一手間かけることで、楽にしかも、より早く縄を結ぶ方法を紹介しましょう。

    まず、手首に縄を二巻きして、全ての縄を取ります。(ここまでは本結びと同じ)



    次に、縄尻の方を折り返して、もう一度その折り返した縄もろとも縄頭で巻き取ります。



    全ての縄を取ったあと、先ほどつくった縄尻がわのワッカに縄頭を通して、軽く絞めます。



    最後に、縄尻側を引っ張って絞めれば出来上がり。

    他に「もやい結び」や「トレック結び?」なども、機会があれば紹介します。

    裸心縛
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